狭心症は恐い病気です

人間の体で最も重要と言っても過言ではない【心臓】に関する病気について解説します

ハートのクッションを持つ女性

ザクラスとEPAは狭心症のリスクを低下させる

狭心症予備軍の男性

狭心症の発症や再発が危惧される高血圧症や高脂血症、その患者や予備軍は中年期あたりから急に増え始めます。
治療は生活環境の改善と医薬品により行われるのが一般的ですが、高血圧症にはザクラスを、高脂血症にはEPAをという組み合わせは狭心症のリスクを低下させる意味に於いて有効な手段と言えます。
ザクラスには2種類の血圧降下剤が配合されています、ひとつはアンジオテンシンII受容体拮抗薬であるアジルサルタン、もうひとつはカルシウム拮抗剤であるアムロジピン、作用機序の異なるものを合わせた結果、単独で使用するよりも血圧降下作用が強くなっています。
EPAは健康食品としてもよく知られている青魚に多く含まれるω-3脂肪酸(オメガスリーしぼうさん)で、血中のトリグリセライドを低減させ血圧を下げる働きや抗炎症作用があることでも知られています、医療用としてはイコサペント酸エチルとして使用され、食事療法との組み合わせで安静時狭心症のリスクが明らかに低下することが知られています。
ザクラスは市販薬ではないので医師の処方が必要ですが、イコサペント酸エチルについてはスイッチOTCとして一般向けとして市販されるようになりました、しかし市販薬の場合だと医師の処方で入手するよりもかなり高額なものとなりますのでイコサペント酸エチルに拘るのではなく健康食品のEPAを購入したほうが安くなります。
ザクラスは医薬品なので飲み合わせや副作用についての注意事項が幾つかあります、EPAは健康食品ではありますが血が止まりにくくなるので血友病や尿路出血、眼底出血など出血しやすい病気に罹っている場合は使用を止めたほうが良いでしょう。
狭心症は怖い病気です、生活環境の改善と優れた医薬品や健康食品を正しく使ってリスク低下に努めましょう。