狭心症は恐い病気です

人間の体で最も重要と言っても過言ではない【心臓】に関する病気について解説します

ハートのクッションを持つ女性

心疾患患者の食事や運動時の注意点

心臓病を患う方のことを、医療用語で難しく言うと、心疾患患者と言います。
命に直結する心臓の病気なので、治療の他にも十分な注意を払った食事療養と運動療法が必要になります。

心疾患患者の食事は、心臓を痛めつける高血圧を避けるため、減塩が基本となります。
塩分としてとってよいナトリウムの量は一日6g程度が勧められていますが、しょうゆならば小皿に半円を描く程度が1g、国民食のラーメンにいたっては一食で8~10gが含まれていますので、大変厳しいものとなります。
まずは薄味になれて、毎回出汁を上手に使うことが先決となります。

運動時の注意点はなんといっても心臓の筋肉に負担をかけないように行うことが重要です。
心臓は筋肉のかたまりといっても過言ではないのですが、心疾患患者はその筋肉自体にダメージが深く刻まれていて、残ったもので細々と鼓動しているものなのです。
そこにさらに負荷をかけてしまうと、心臓はいきなり止まってしまうことがあります。
運動するには、医療者が付き添って行うリハビリから、病気が一番悪い時を抜け出して行う散歩まで色々ありますが、強制的にやらされていると感じるものではなく、自分の足で歩いて気持ちよさを感じるものが大事とされています。